第3回 つくろう!たのしいみそ汁コンテスト結果発表
~家族と一緒に、つくって楽しい、お子さまのアイデアみそ汁~
「毎日のみそ汁で家族の思い出を」
日本の食卓で親しまれている「みそ汁」をテーマに、つくること、食べることを楽しんでいただきたいという思いから、私たち久原本家では小学生以下のお子さまを対象としたみそ汁コンテストを開催しました。
つくって楽しい・おいしいアイデアみそ汁を、お子さまとのエピソードとともに募集し、なんと298作品もお寄せいただきました。
大切な人に食べてほしいみそ汁やこんなみそ汁があったら楽しいだろうな…そんなわくわくする作品とエピソードをたくさんご応募いただきました。
大賞3作品をご紹介
最終審査では、二次審査を通過した全8作品のレシピを実際に調理・試食し、社主河邉をはじめ味づくりのプロである料理人や商品開発部の社員も一緒に評価を行いました。
また、おいしさだけではなく、アピールポイントやエピソードなどの観点で、みそ汁一杯に込められた想いに気持ちを馳せながら審査を行い、大賞3作品を決定しました。
※掲載順は順不同です。
パパおしごとおつかれさまおみそしる
青木 栞那さん(5歳)・ 青木 紗那さん(3歳)
<アピールポイント>
大好きなパパのためにお味噌汁を作りました。
寝てるときに帰ってきてもありがとうの気持ちを伝えられるからです。
喜んでもらえるお味噌汁を作るために、パパにアンケートをとりました。
①お家に帰ってきたらどんな気持ち?
→子どもたちは1日元気だったかな、明日も頑張ろう
②どこが疲れてる?
→目と肩
③何の具材が入ってると嬉しい?
→卵
④どんなお味噌汁が食べたい?
→ぐっすり眠れるお味噌汁
メインの具材は、疲労回復や血行促進の栄養素を含むかぼちゃ、豚肉です。
また、優しい色合いの水菜を添えることで、見た目でもリラックスできるようにしました。どの項目にも当てはまるナッツはどうしても入れたくて、牛乳でペースト状にすることで食べやすくしました。卵は明日も頑張れるようにとご褒美です。
レシピ
[材料](5人前)
- 水
- 1000ml
- だしパック
- 1パック
- 味噌
- 大さじ3
- 南瓜
- 150g
- 豚バラ肉
- 100g
- 水菜
- 50g
- カシューナッツ
- 20g
- アーモンド
- 20g
- 牛乳
- 40ml
- 塩
- 少々
作り方
- ① 材料を切る。南瓜を薄切りにし幅3cmに切る。豚バラ肉を3cmの長さに切る。水菜を3cmの長さに切る。
- ② カシューナッツとアーモンドと牛乳をフードプロセッサーに入れ、少しナッツの粒が残る程度のペースト状にし、仕上げに塩を入れて混ぜる。
- ③ 鍋に湯を沸かし、だしパックを入れ3分ほど煮出してから取り出す。
- ④ 南瓜を入れ2分ほどしたら豚バラ肉を入れ具材に火を通す。
- ⑤ あくをとり味噌をこす。
- ⑥ もう一度沸騰したら1人分ずつ卵を割り入れる。
- ⑦ 白身が固まり黄身が半熟になるように煮詰める。
- ⑧ 味噌汁をお椀によそい、水菜、ナッツペーストを盛り付ける。
お子様の感想・ご家族からのお声
<お子様の感想>
パパがアンケートを書いてるときはワクワクしたし、返ってきたアンケートを読むのが楽しかった。パパだけのお味噌汁を作るのは楽しかった。
私の町じまん! 秋の味覚たっぷりお味噌汁
前田 彩希さん(7歳)
<アピールポイント>
普段からお味噌汁を作っています。ちょうど食欲の秋にこのコンテストに出ようと思ったので、大好きな町の食材をたくさんいれました。
去年から自家製味噌を作っています。味噌がしょっぱいので、甘いものを入れたらおいしくなると思って、近くの農家さんが作っている梨や、秋なので栗を入れました。ベランダで育てている青紫蘇にお花がついて、そのお花がとっても綺麗でおいしいので、飾りで入れました。
去年大豆で味噌を作った時に、「大豆以外の豆でもお味噌って作れるの?」と尋ねられ、出来ると答えたところ、「なら来年小豆でも作ろう!」となり、今年は大豆と小豆で自家製味噌を作りました。
このコンテストを知った時に、せっかくなら町の特産品でやってみようとなりました。その時にベランダで育てている野菜たちも使おうよ!となり、万能ねぎや穂紫蘇がラインナップに。小平市(こだいらし)の姉妹都市である北海道小平町(おびらちょう)の特産品も入れてみよう!ということでホタテが入りました。
栗は一緒に住んでいるおばあちゃんが好きなのと旬の食材だったので入れ、ここに住んでいるからこそ作れた特別な一杯を目指しました。
レシピ
[材料](4人前)
- 水
- 500ml
- 日高昆布
- 15g
- 片口煮干し
- 15g
- ボイルホタテ
- 80g
- 甘栗
- 80g
- 和梨
- 1/4個
- 万能ねぎ
- 2本
- 穂しそ(青)
- 8本
- 自家製大豆味噌
- 20g
- 自家製小豆味噌
- 20g
作り方
- ① 日高昆布と、頭とはらわたを取った煮干しを水に1時間入れる。
- ② 沸騰寸前まで沸かして昆布を取り、沸騰したら弱火にして3分煮た後に煮干しを取る。
- ③ 甘栗の大きいものを半分に切り、万能ねぎも3cmほどの大きさにカットする。
- ④ 梨の皮をむいてミキサーにかける。
- ⑤ だしにホタテと甘栗を入れて少し煮て、ミキサーにかけた梨を入れてひと煮たちさせ火を止める。
- ⑥ 2種類の味噌と、万能ねぎを順番に入れて、ひと煮たちさせ、最後に穂しそを添えたら完成。
お子様の感想・ご家族からのお声
<お子様の感想>
普段からお味噌汁を作っています。ママから今回のお味噌汁が一番おいしいと言われました。しょっぱい味噌と、甘い栗や梨がとても良いハーモニーでした。甘栗はお味噌汁にオススメの食材になりました。パパからもとっても美味しいと言われたので、また違う食材をスーパーで私が選んで、お味噌汁を作りたいと思いました。自分で作った味噌も美味しくて、「食材がゴロッとしてて、食べ応えがあるおかずになる味噌汁だね」と言ってもらえてとても嬉しかったし、楽しかったです。
<ご家族からのお声>
普段からよく料理をしたがるので、一緒にやっていますが、「好き」という気持ちが賞を取ることで、また一段と「好き!もっとやってみたい!」となってくれたらよいなと思います。
北海道のおいしさたっぷりのオハウ
安藤 結衣 さん(8歳)
<アピールポイント>
アイヌ文化に興味があり色々と調べていたら、「汁」のことをアイヌ語で「オハウ」と言うと学びました。アイヌの人たちが雪が降って野菜が取れない時でもにんじんや乾かした行者にんにくなどを入れて汁にして食べていたと勉強したので、北海道でとれる美味しいものを詰め込んだオハウを作りました。
北海道でとれる鮭やたちを入れてみたら、そのままだと少し生臭さがあったので、大好きな天ぷらにして入れてみたら美味しくできました。
パパが血圧が少し高いので、色んな具材の味とだしをしっかりとって味噌を少なめにして作ってみました。パパも「おいしい!」と言っていたので工夫して良かったです。
レシピ
[材料](4人前)
- 人参
- 60g
- 大根
- 60g
- 玉ねぎ
- 60g
- ごぼう
- 30g
- じゃが芋
- 30g
- ニラ
- 10g
- サクラマス(サーモンでも可)
- 半身(約60g)
- たち(鱈の白子)
- 約100g
- 水
- 600ml
- 茅乃舎だし
- 2パック
- 味噌
- 大さじ1.5杯
- いりこの粉末
- 5g
- 天ぷら粉
- 50g
- 水
- 適量
- 天ぷら用揚げ油
- 適量
作り方
- ① 人参、大根、玉ねぎ、ごぼう、じゃが芋、ニラを食べやすいように切る。
- ② サクラマス、“たち”を食べやすい大きさにして天ぷら粉につけて油で揚げる。
- ③ 水600mlに茅乃舎だしを2パック入れてだしをとり、いりこの粉を入れる。
- ④ 切った野菜を全て入れ火が通るまで煮る。
- ⑤ 野菜に火が通ったら、味噌をといていれる。
- ⑥ サクラマスと“たち”の天ぷらを入れて火を止めて完成!
お子様の感想・ご家族からのお声
<お子様の感想>
自分で作ってみて、天ぷらを作るのが油が少し怖くて大変でした。ふつうの“たち”は苦手であんまり食べられないけど、天ぷらにして味噌汁に入れたらおいしく食べられたから良かった。
<ご家族からのお声>
娘があまり食に興味がなく、食べるのも遅くて困っていました。今回自分からみそ汁コンテストに出たいとポスターのコピーを持ち帰ってきて、どんなみそ汁がいいかおいしくするにはどうしたらいいか自分で考えて何度も試行錯誤しながら作ってきました。やはり自分で作ると美味しいのか、いつもより速いスピードで食べていて、食について親子で考えるきっかけになり良い経験にさせていただきました。
家庭学習でアイヌ語を勉強したりウポポイと言うアイヌ文化を学ぶ施設に行ったりしていたので、子どもが納得するオハウ(汁)が作れて良かったです。
大賞特典
久原本家 食を楽しむ体験イベントレポート
ようこそ、福岡へ!久原本家 ららぽーと福岡店にて久原本家スタッフと合流! お会いできることをとても楽しみにしていました!
まずは味噌づくり体験! 手作り味噌キットを使用した体験教室を行いました。
発酵やこうじについて学びながら、家族で楽しく味噌をつくっていただきました!
「御料理茅乃舎」西垣料理長考案の『お花見』をテーマにしたコース料理
コース料理の一環として巻きずし作りとミルクあんみつのトッピングの体験を行いました。
巻きずし作りでは、お子さまに好きな具材を選んで、巻いていただきました!
包丁も上手に使うことができました!
最後のデザートのミルクあんみつには、
好きな具材を選んでトッピングしてもらいました!
みそ汁コンテスト 表彰式
久原本家グループ社主 河邉哲司より、大賞の表彰状を授与いたしました。
大賞イベント参加者様からのお声
「西垣料理長のお料理は子どもたちの刺激になったようでした!
・前菜を見て『これおさら?』
・メインを見て『なんでこんなにおさらおおきいの?』
・味噌汁をみて『はっぱ?』
と他にも親子でたくさんの会話が生まれました!
応募対象が小学生以下だったため、小さい頃から自然と食べることに意識を向けることができました。」
「家族全員で参加させていただき、様々な体験をさせていただきありがとうございました。私たちの家族にとって一生に一度の忘れられない体験となりました。みそ汁コンテストを通して食や家族について深く考える良いきっかけになりました。参加して本当に良かったです。」
「事務局の皆様のアイディアがたくさん詰まったイベント内容とお食事にと、感激いたしました。事務局メンバーの皆様と有意義な時間を過ごせたこと、大変嬉しく思います。雑穀を用いた麹という新しい視点や、味噌品質向上のための手がかりと発見がありました。私の職場でも、今回の体験で得た知識と経験を、さらに子どもたちや保護者・地域のために活用し、日本の味の根幹ともいえる味噌を広めていきたいと思いました。」
この度は、福岡までお越しいただきありがとうございました!
素敵な作品、そして皆様との出逢いに、心より感謝申し上げます。








