第2回 つくろう!たのしいみそ汁コンテスト結果発表
~家族と一緒に、つくって楽しい、お子さまのアイデアみそ汁~
「毎日のみそ汁で家族の思い出を」
日本の食卓で親しまれている「みそ汁」をテーマに、つくること、食べることを楽しんでいただきたい思いから、私たち久原本家では小学生以下のお子さまを対象としたみそ汁コンテストを開催しました。
つくって楽しい、おいしいアイデアみそ汁を、お子さまとのエピソードとともに募集し、なんと181作品もお寄せいただきました。
大切な人に食べてほしいみそ汁やこんなみそ汁があったら楽しいだろうな…そんなわくわくする作品とエピソードをたくさんご応募いただきました。
大賞3作品をご紹介
最終審査では、二次審査を通過した全10作品のレシピを実際に調理・試食し、味づくりのプロである料理人や商品開発スタッフも一緒に評価を行いました。
また、おいしさだけではなく、アピールポイントやエピソードなどの観点で、みそ汁一杯に込められた想いに気持ちを馳せながら審査を行い、大賞3作品を決定しました。
※掲載順は順不同です。
いつもの漬菜汁(つけなじる)にプラス!頭スッキリ!みそ汁。
尾﨑 薫さん(11歳)
<アピールポイント>
おばあちゃんが住む新潟県では漬菜汁(つけなじる)という郷土料理があります。
酒粕のはいったみそ汁で具は野沢菜漬を塩抜きして細かく刻んだものだけです。
夏は冷やしで、冬はポカポカでとてもおいしいです。おばあちゃんの作る新潟の味。
その漬菜汁をベースにアレンジした味噌汁をおばあちゃんにつくってあげたいと思いました。
おばあちゃんは10月で80歳になりました。
夏は家庭菜園、冬は雪かきと元気いっぱいだけど最近ちょっと物忘れというか電話で同じ話をしたりするのが気になります。魚をよく食べる人のほうがどんなに体にいいかを本やパソコンでたくさん調べてこのレシピを考えました。イワシのすり身は新鮮なイワシを使います。卵をつみれにいれることによってふんわりとしたつみれができました。つみれ作りが苦労しました。片栗粉をいれると固くなってしまったり、片栗粉を入れないと形がぐずれてしまったり。ふんわり柔らかい食感になるようにつみれは何回も作り、たくさんイワシを食べました。卵をつなぎで入れるとふんわりとした食感になることを発見しました。
レシピ
[材料]
- 酒粕
- 200g
- 野沢菜漬(水でさらして塩抜き)
- 150g
- 油揚げ
- 1枚
- かつおだし
- 6カップ
- 味噌
- 100g
- イワシのすり身
- 150g
- 長ねぎ(みじん切り)
- 1/3本分
- 生姜(みじん切り)
- 3~4cm分
- 卵
- 1個
作り方
- ① かつおだしを沸かし酒粕を細かくしていれて柔らかくする。柔らかくなったらダマがなくなるようにして、弱火でアルコールが飛ぶまで沸かす。
- ② 野沢菜漬を水にさらし塩抜きして1cmから1.5cmに細かくきって水気をしぼる。
- ③ 野沢菜を鍋にいれて味噌をいれる。これでノーマルの漬菜汁の出来上がり。
- ④ ボウルにイワシのすり身とねぎのみじん切り、生姜のみじん切り、卵を入れてよくこねる。
- ⑤ スプーンで丸く形を整えてゆでる。
- ⑥ 先ほど作った漬菜汁に刻んだ油揚げとイワシのつみれ団子を入れて一煮たちさせる。
- ⑦ お椀によそって出来上がり。
お子様の感想・ご家族からのお声
<感想>
漬菜汁が大好きなお父さんも具がふえた漬菜汁もいいねと言ってくれました。おばあちゃんにはレシピの詳細を書いて手紙とカステラ(おばあちゃんはカステラが好き)をおくり、作ってみるねと言っていました。今は雪が深く頻繁に買い物にいけないだろうから今度おばあちゃん家にいったらつくってあげたいです。
<ご家族からのお声>
味噌汁を通じて家族を思う気持ちが育まれたり調べ学習への取り組みができて良い機会になりました。
明石のおもてなし味噌汁 たこさんたくさん団子汁
しんちゃん さん(5歳)
<アピールポイント>
福岡のおじいちゃん、おばあちゃんが遊びに来ることになり、明石の美味しいタコを入れた味噌汁でおもてなししようと思いました。
タコは明石港でお父さんと釣りました。海のような味にするとタコも喜ぶかなと思い、明石のり佃煮を入れることにしました。 タコ団子を焼くときに、タコと枝豆が取れないようにそーっと裏返すのが難しかったです。取れてしまったものもあったけど、盛り付ける時に上にのせるときれいに見えたので良かったです。
レシピ
[材料]
- 水
- 800ml
- 茅乃舎だし
- 2袋
- 味噌
- 大さじ3・1/2
- はんぺん
- 2枚
- 茹でダコ足
- 3本
- 枝豆
- 50粒
- ベビーチーズ
- 2個
- サラダ油
- 大さじ1
- 明石のり佃煮
- 大さじ1+トッピング適量
作り方
- ① ボウルに、手でちぎったはんぺん、ぶつ切りにしたタコの足、茹でた枝豆、角切りにしたチーズを入れて練り、食べやすい大きさの団子に丸める。
- ② フライパンにサラダ油をひいて①をこんがりと焦げ目がつくまで焼く。
- ③ 鍋に水と茅乃舎だしを入れて火にかけ出汁をとる。そこへ②をいれ中火で30秒ほど煮る。味噌を溶かした後、火を止める。おたまに少し味噌汁をとり明石のり佃煮を軽く溶かしてから鍋に入れ、底から混ぜる。
- ④ 器に盛り付けた後で、明石のり佃煮をお好みでトッピングする。
お子様の感想・ご家族からのお声
<感想>
おじいちゃんは、はんぺんのフワフワ、タコのプリプリ、チーズのトロトロと、色々な食感があって楽しいと言ってくれました。おばあちゃんは、のりの佃煮とチーズと味噌がこんなに合うなんてびっくりしたと驚いていました。僕は今まで食べた味噌汁の中で一番美味しかったです。みんなが笑顔になるのが嬉しかったので、また作りたいです。
<ご家族からのお声>
おじいちゃん、おばあちゃんを喜ばせようと、息子が必死に味噌汁を作る姿に胸が熱くなりました。素敵なきっかけをいただき、ありがとうございました。
シェントウジャン~味噌との出会い~
Icchie & Aoi さん(7歳)
<アピールポイント>
ママの大好きな柚子を使って、パパと一緒にお味噌汁を作りました。
味噌汁を台湾の朝ごはんの定番スープ、シェントウジャンにするアイデアはパパが考えました。
台湾旅行の時に食べた思い出の味です。
柚子果汁で豆乳が固まって、お豆腐みたいなぷるぷるになるのは、実験みたいで楽しかったです。 最初の試作品では、柚子果汁を多めに入れたら豆乳がそぼろみたいに固まってしまいました。それはそれで美味しかったけど、シェントウジャンらしいゆるーいぷるぷるにするために、果汁の量や火加減等を工夫しました。豆乳、味噌、油揚げ、みんな大豆から作られる仲間たちなので、味の相性もばっちりでした。
レシピ
[材料]
- 無調整豆乳
- 600ml
- 茅乃舎だし
- 1袋
- 味噌
- 35g
- 柚子果汁
- 小さじ2
- 柚子皮
- 適量
- しいたけ
- 2個
- 油揚げ
- 1枚
- 乾燥桜えび
- 大さじ1
- ほうれん草
- 1/3束
作り方
- ① ほうれん草は下茹でして水気を搾り、2~3cm程度に切り分けておく。
- ② 油揚げはお湯をかけて油抜きした後、1口大の短冊状に、しいたけは5mm程度の薄切りにしておく。
- ③ 柚子の皮を削ぎ取り、裏側の白い綿を削ぐ。柚子皮は細切りにしておく。柚子の実は搾って果汁を回収しておく。
- ④ 無調整豆乳に茅乃舎だしパックを加え、弱火にかける(常に弱火、沸騰させたらダメ)
- ⑤ 数分かけてゆっくりとだしが出たら、パックを取り除く。
- ⑥ しいたけ、油揚げを加え、弱火で火を通す。
- ⑦ 豆乳に味噌をとく。
- ⑧ ほうれん草、桜えびを加える。
- ⑨ 火を消して柚子果汁を加え、緩やかに軽く合わせる。(かき混ぜてはダメ)
- ⑩ 柚子果汁で豆乳がお豆腐のように固まってきたら、器に盛り付け、柚子皮をトッピングする。
お子様の感想・ご家族からのお声
<感想>
柚子を搾ったら、台所中に柚子のいい香りがしました。柚子の香りたっぷりのお味噌汁はママも大満足でした。
<ご家族からのお声>
茅乃舎のお店でチラシを見つけ、子どもがやってみたいと自分から言ってくれました。
チラシが展示してあるものしか置いてなかったのですが、店員さんがわざわざそれをコピーして渡していただきました。
子どもと2人でどんな味噌汁を作ってみようかと、何度もいろんなアイデアを出し合って練り上げたレシピです。
大賞特典
久原本家 食を楽しむ体験イベントレポート
ようこそ、福岡へ!久原本家 ららぽーと福岡店にて久原本家スタッフと合流! お会いできることをとても楽しみにしていました!
まずは味噌づくり体験!
「御料理茅乃舎」西垣料理長による 料理教室
だしオムレツづくりは、お子様にもその場で挑戦していただきました。 みんなとても上手に巻く事ができました!
久原本家スタッフと一緒に昼食!
みそ汁コンテスト 表彰式
久原本家グループ社主 河邉哲司より、大賞の表彰状を授与いたしました。
大賞イベント参加者様からのお声
「お料理はもともと大好きだったので、それを西垣料理長(プロ)から直々に教えてもらえることが、とても嬉しかったようです。実際に卵を焼くという調理体験が最も感動したようで、教えてもらったことを思い出しながら作ってくれています。『僕も料理をする人(料理人)になれるかな~』が口癖になりました。お昼ご飯もとても美味しく、嫌いだった茄子が食べられるようになり、本人もびっくりしていました。本当に感謝しています。」
「イベントに参加したことですごく自信がつき成長したように思います。私たち親にとっても一生忘れられない思い出になりました。本当にありがとうございました。」
「小さいころから私(お母さま)と同じ職業になりたい!といい続けてきた子が初めて『食』に関するお仕事っていいね!と興味をもちました。どんなお仕事をしてるのかもっと詳しく聞きたくなったそうです。丁寧な食事と真心のこもったイベントを通じて、将来のことまで考えたりするなんて、みそ汁コンテストに応募して良かったなと改めて思いました。」
この度は、福岡までお越しいただきありがとうございました!
素敵な作品、そして皆様との出逢いに、心より感謝申し上げます。








