茅乃舎だし
基本の和風だし。国産の焼きあご、鰹節、うるめいわし、真昆布のうまみで、
本格的な和食の味をご家庭で。
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トマトの酸味でさっぱり夏らしく。
おかず味噌汁
夏野菜の豚汁
野菜も、お肉も取り入れて具だくさんに作る「おかず味噌汁」。食べ応えのある一杯だからごはんを添えるだけで一膳になります。
私たち茅乃舎は、
料理人の知恵と技をご家庭でも味わっていただけるよう
さまざまな食品をおつくりしています。
どれも素材を吟味し、
味づくりに工夫をこらしています。
みなさまの毎日のお料理に
お役立てください。
素材は国産に
こだわりました
茅乃舎のだしシリーズに使っているのは、どれも厳選された国産の素材です。
私たち自身で産地に足を運び、生産者の方にお会いして、ものづくりへの思いや信念を共有することを大切にしています。
焼きあご
飛び魚を焼いた「焼きあご」は、博多雑煮に使われる、九州ではなじみ深いだしです。水揚げされた飛び魚を焼いて、骨も丸ごと粉砕しています。
かつお節
広葉樹を燃やしながら半月かけてじっくり燻した、良質の荒節です。力強い香りと味わいは格別です。
うるめいわし
濃いうまみと、ほのかな甘みを含んだ深みのある味が特徴です。獲れたうるめいわしを厳選し、鮮度の高いうちに加工しています。
真昆布
肉厚で甘みが強く、澄んだだしが取れる「真昆布」を選びました。上品な味わいで、ご進物などにも利用されています。
海塩
九州の海水から作られた、まろやかなうまみとコクがある海塩を選んでいます。
定番のお料理を茅乃舎だしでお試しください
毎日の料理にお役立ていただける茅乃舎だしの基本のレシピをご紹介します。
お客様より
お喜びの声を
いただきました
手軽に使えて、
子どもから好評です!
今までは、面倒なので、だしを使うのは味噌汁ぐらいになってたんですが、手軽に使えるのでいろんな料理にプラスすると、おいしいと子どもから好評です!
とにかく香りが良い!
とにかくまず香りがとても良い! そして、この出汁で卵焼きを作ると最高でした!
和食に自信がつきました
「料理屋で食べてるみたい」「今年は美味しいね」と家族からとても好評で、茅乃舎だしの力を実感しました。お陰様で和食にちょっと自信がつきました。
「とても美味しいよ、
ありがとう。」
味に色々とこだわりのある義父が「とても美味しいよ、ありがとう。」と直接連絡をくれました。
※画像はイメージです。
※お客様から頂いた声を一部抜粋してご紹介しております。
茅乃舎だし
レシピ
豚肉の香味揚げ フルーツ添え
唐揚げをひと工夫で夏仕様に。茅乃舎だしとカレー粉で味付けすれば、手軽にエスニック風の唐揚げになります。
材料(2人分)
豚ロース肉(トンカツ用)
200g
フルーツ(マンゴー・パイナップルなど)
適量
パクチー
適量
茅乃舎だし(袋を破って)
1袋
酒【A】
大さじ1
カレー粉【A】
小さじ1
塩【A】
小さじ1/2
片栗粉
適量
揚げ油
適量
作り方
茅乃舎だしとカレー粉で味付けした唐揚げをフルーツやパクチーと一緒に味わえば、まさにアジアの香りです。
- 1. 一口大のそぎ切りにした豚肉に、【A】と袋を破った茅乃舎だしを軽くもみ込み、片栗粉 大さじ1(分量外)を加えて約10分置く。
- 2. 1に片栗粉をまぶし、170〜180℃の油でからりと揚げる。
- 3. 2を器に盛り、フルーツとパクチー食べやすい大きさに切り、添える。
だし麻婆豆腐
だしのうまみをきかせた麻婆豆腐。トマトを加えることで、さっぱりと夏らしい味わいに仕上がります。
材料(3~4人分)
絹ごし豆腐
1丁(300g)
トマト
1個
豚ひき肉
100g
にんにく(みじん切り)【A】
1片
豆板醤【A】
小さじ1
甜面醤または赤味噌【A】
小さじ2
サラダ油【A】
大さじ2
茅乃舎だし(袋を破って)【B】
1袋
水【B】
250ml
醤油【C】
小さじ1
酒【C】
大さじ1
水溶き片栗粉
片栗粉大さじ1+水大さじ2
作り方
軽めに水切りしたい時は、お湯で茹でます。ゆらゆらする火加減で約1分茹で、中心まで温めます。豆腐から余計な水分がでるため味の染み込みが良くなります。麻婆豆腐や温やっこはこの方法で。
- 1. 豆腐は3cm角に切り、熱湯に入れ中火で1~2分茹で、ザルに取って水気を切る。トマトは6等分のくし形に切る。
- 2. フライパンで【A】を弱火にかけ、香りが出たら火を強め、豚肉を炒める。トマトを加えさらに炒める。
- 3. 【B】を加えてひと煮たちしたら、豆腐を入れ【C】で調味する。
- 4. 水溶き片栗粉でとろみをつけ、お好みで花椒(ホアジャオ)、ごま油をかける。
枝豆のだし浸し
材料を全部まとめて、電子レンジでチン。いつもの枝豆が、だし浸しで冷たいおつまみになります。
材料(つくりやすい分量)
枝豆
200g
塩
大さじ1/2
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
2袋
水【A】
400ml
塩【A】
小さじ2/3
赤唐辛子【A】
2本
作り方
枝豆の両端をハサミで切っておくと仕上がりが美しいです。
- 1. 枝豆は塩をふってもむように混ぜ、水洗いしてザルに上げる。
- 2. 耐熱容器に1、【A】を加えてラップをし、500Wの電子レンジで7~8分加熱する。粗熱をとってから冷蔵庫で冷やす。
夏いなり
お揚げの下茹では丁寧に、おだしで煮るのは5分だけ。冷ましながら味をゆっくり含ませます。きゅうりや大葉の夏ごはんを詰めて。
材料(20個分)
米
2合
寿司酢
大さじ4
油揚げ(7cm角)
10枚
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
400ml
砂糖【B】
大さじ6
醤油【B】
大さじ3
みりん【B】
大さじ1
きゅうり【C】
1本
ちりめんじゃこ【C】
10g
煎り白ごま【C】
大さじ2
青しそ(千切り)【C】
3枚
作り方
- 1. きゅうりは薄切りにして塩もみし、10分おいて水気を絞る。
- 2. やや少なめの水で米を炊き、寿司酢を素早く混ぜ込む。うちわで粗熱を取り、【C】を混ぜ合わせる。
- 3. 油揚げは半分に切り、熱湯で5分茹でる。ザルにとり木ベラを使ってよく絞る。
- 4. 鍋に【A】を入れて火にかけ、沸騰後中火で2~3分煮出し、【B】、3を入れ5分煮る。火を止めて味を含ませる。
- 5. 煮汁を軽く切り、20等分にした2を詰める。
鶏ハム
1:1:1の割合で作る自家製のハムです。シンプルな材料で簡単に出来上がります。
材料(2~3人分)
鶏むね肉
300g
茅乃舎だし(袋を破って)
1袋
砂糖
大さじ1
塩
大さじ1
粉山椒
適量
作り方
野菜だしを使うと「洋風ハム」が美味しく作れます。 粉山椒の代わりに黒胡椒を加えてアクセントをつけても良いでしょう。 パンに挟んでサンドイッチにしたり、作り置きしてお客様のおもてなし、おつまみにも重宝する一品です。
- 1. ボウルに袋を破った茅乃舎だし、砂糖、塩、粉山椒をよく混ぜ合わせる。
- 2. 1に鶏肉をまぶしつけ、冷蔵庫に入れひと晩置く。※ふた晩置いても良いです。
- 3. 2をさっと洗う。
- 4. 鍋に水を入れて火にかけ、沸騰する前に3の鶏肉を入れる。
- 5. 再び沸騰してきたら中火にし、1分30秒ほど茹でて火を止め、冷めるまで蓋をする。
- 6. しっかりと冷めたら食べやすい大きさに切って器に盛る。
炊き込み御飯
味が決まりにくい炊き込み御飯ですが、茅乃舎だしなら味加減が簡単に。
材料(4人分)
米
2合
生椎茸
2枚
しめじ
1/2パック
舞茸
1/2パック
油揚げ
1枚
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
水【A】
400ml
酒【A】
大さじ2
醤油【A】
大さじ1
作り方
炊飯器でもできますので、旬に合わせて筍や里芋などいろいろと炊き込んでみてください。
- 1. 茸は石づきを取る。生椎茸、油揚げは食べやすい大きさに切る。
- 2. ボウルに【A】を入れ、よく混ぜる。
- 3. 2に1の茸と油揚げを加え10分置く。
- 4. 炊飯器に米と3を入れて炊く。
茶碗蒸し
上級者向けのイメージがある茶碗蒸しも、茅乃舎だしがあれば簡単です。
材料(2人分)
海老
4尾
銀杏(下茹したもの)
4個
卵
1個
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
200ml
うす口醤油【B】
小さじ1/2
みりん【B】
小さじ1/2
塩【B】
ひとつまみ
せり
適量
作り方
なめらかな卵に、だしの風味が包み込まれる美味しさです。
- 1. 鍋に【A】を入れ火にかけ沸騰後、中火で2〜3分煮出し冷ます。
- 2. ボウルに卵を割りほぐし、1、【B】を混ぜ合わせ、こす。
- 3. 器に海老、銀杏を半分残して入れ、2を注ぐ。
- 4. 浅鍋に水を張り3を並べて強火にかけ、沸騰したら中火にし、約5分蒸す。一旦蓋を開け、残りの海老、銀杏をのせ、さらに2分蒸す。火を止めて約5分蒸らし、仕上げにせりを添える。
だし巻き玉子
だしを味わうだし巻き卵
材料(1本分)
卵
4個
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
100ml
みりん
小さじ2
作り方
具材にじゃこや青菜を加えても美味しくいただけます。
- 1. 鍋に【A】を入れ火にかけ沸騰後、中火で2〜3分煮出し、冷ましておく。
- 2. ボウルに卵を割りほぐし、1、みりんを加えて混ぜ合わせる。
- 3. 卵焼き器に油(分量外)を薄く引き、2をお玉1杯分流し入れ、巻く。これを繰り返す。お好みでおろし大根を添える。
大根の煮物
深いコクとうま味をお確かめください。
材料(2人分)
大根
1/2本
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
400ml
作り方
大根の皮をむき、だしを袋ごと入れて、お鍋でコトコト煮るだけ。
- 1. 大根の皮をむき、輪切りにする。
- 2. 鍋に【A】と1を入れ煮る。(基本だしだけでも美味しいですが、お好みでみりんやうす口醤油を加えてください)
- 3. 煮詰まらないように差し水をする。箸が通るほど柔らかくなったら火を止める。
肉じゃが
だしを味わう、上品な肉じゃがです。
材料(2人分)
じゃが芋
4~6個(350g)
玉ねぎ
1/2個
牛ロース薄切り肉
100g
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
300ml
醤油【B】
大さじ2
砂糖【B】
大さじ1・1/2
酒【B】
大さじ1
いんげん
適量
作り方
だしを味わう、上品な肉じゃがです。
- 1. じゃが芋は皮を剥いて水にさらし、水気を切る(大きいものは2等分にする)。玉ねぎは2cm幅のくし切り、牛肉は食べやすい大きさに切る。いんげんは茹でておく。
- 2. 鍋に【A】、じゃが芋を入れて火にかけ、沸騰後中火で2~3分煮出す。
- 3. 【B】、玉ねぎを加えて落し蓋をし、弱火で約20分煮る。牛肉を加え、さらに約5分煮込む。
- 4. 器に3を盛り、いんげんを添える。
ふわふわローストビーフ
メレンゲを添えると、ローストビーフがお子様も喜ぶ味わいに。甘めのメレンゲは、卵白2個分、袋を破っただし1袋、砂糖大2で泡立てます。お肉と一緒にフレンチ風で。
材料(2人分)
牛ブロック肉
400g
茅乃舎だし(袋を破って)
2袋
卵白
2個分
砂糖
大さじ2
作り方
だしメレンゲがとろけます!
- 1. 常温に戻した牛肉にだし1袋をまぶして約10分おく。
- 2. フライパンで、1の牛肉の面を順に返しながら全面に焼き色がつくまでていねいに焼く(中心温度が54~60℃になります)。アルミホイルで包んで保存袋に入れる。さらに保冷ボックスまたは保冷袋に入れて冷ます。
- 3. ボウルに卵白を入れて、ハンドミキサー等で軽く泡立てる。砂糖を2~3回に分けて加え、しっかりしたメレンゲを作る。
- 4. 3にだし1袋を加えて、泡をつぶさないようにヘラなどでサックリと混ぜる。
- 5. 2を薄く切って器に盛り、4を添える。
ガリの簡単だし炊きちらし寿司
だし炊きごはんと甘酢生姜のほどよい酸味で、ちらし寿司に。酢飯より簡単に、お祝いごはんができあがり。
材料(3~4人分)
米
2合
茅乃舎だし
1袋
甘酢生姜(ガリ)
30g
刺身(鯛、サーモン等)
お好みの量
卵【A】
3個
砂糖【A】
大さじ1・1/2
塩【A】
少々
作り方
- 1. ガリは粗みじん切りにする。刺身と【A】で作った卵焼きは食べやすい大きさに切る。
- 2. 炊飯器に洗った米を入れ、2合の目盛りまでの水を注ぎ、だしを加えて炊く。
- 3. 炊き上がったら、ガリを混ぜて冷ます。
- 4. 器に盛り、刺身、卵焼きを散らす。
だしすき焼き
茅乃舎だしのうまみを生かして、甘さはやや控えめに。さっぱりと食べやすく、溶き卵なしでもするするといただけます。
材料(2人分)
牛薄切り肉
200g
長ねぎ
1本
春菊
1/2束
椎茸
2枚
ごぼう
1/2本
焼き豆腐
1/2丁
しらたき
50g
茅乃舎だし【A】
1袋
水【A】
300ml
酒【A】
100ml
醤油【A】
50ml
砂糖【A】
大さじ3
作り方
- 1. 野菜、豆腐は食べやすい大きさに切る。しらたきは下茹でする。
- 2. 鍋に【A】を入れて中火にかけ、沸騰後弱火で約2分煮る。
- 3. 具材を入れて火を通す。お好みで溶き卵に絡めていただく。
ザクザクチキン
ザクッとした音までごちそうです。冷めた方がしっかり味を感じるので、お弁当のおかずにも最適です。
材料(2人分)
鶏むね肉
300g
茅乃舎だし(袋を破って)【A】
1袋
生姜(チューブ)【A】
2cm
にんにく(チューブ)【A】
2cm
醤油【A】
小さじ1
酒【A】
大さじ2
砂糖【A】
小さじ1/2
片栗粉【B】
大さじ5
薄力粉【B】
大さじ5
水【B】
大さじ2
サラダ油
適量
作り方
- 1. 鶏肉は観音開きにする。
- 2. 叩いて薄く伸ばし、4等分にする。
- 3. ポリ袋に2、【A】を入れて、なじませるように揉み込む。
- 4. 【B】は、だまをつくるように混ぜ合わせる。
- 5. フライパンに深さ2cm分の油を入れて170℃に熱し、3に4をつけて揚げる。
シーフードだしオイルパスタ
味つけが難しいパスタも、だしオイルで簡単。具をひと晩漬けるだけ、時間がおいしくしてくれるレシピです。
材料(2人分)
茅乃舎だし(袋を破って)
1袋
オリーブ油
250ml
スパゲッティ
160g
シーフードミックス
200g
刻み海苔
適量
かいわれ大根
適量
作り方
油の温度が下がる際にだしに火が入るので焦げないように気をつけましょう。 だしオイルは冷蔵庫で5日間保存できます。他のレシピにもぜひご活用ください。
- 1. 鍋に油、だしを入れ火にかけ、170〜180℃まで温める。
- 2. 沸々と小さな気泡が上がってきたら、かき混ぜながらだしがカリカリになるまで火入れする。香りがたって、オイルの色が濃くなったら火を止め、粗熱を取る。
- 3. シーフードミックスを保存袋に入れる。2を大さじ3注ぎ、なじませるように少し揉み込んで、冷蔵庫でひと晩置く。
- 4. スパゲッティは袋の表示通りに茹でる。
- 5. フライパンに3を入れて炒め、さらに4を加え合わせる。
- 6. 器に盛り、刻み海苔、貝割れを添える。
だしの
おいしい使い方
茅乃舎だしは、
はじめての方や
ご贈答にも
喜ばれています
つくることを、もっと。
たべることを、もっと。
毎日のことだからこそ、
手の届く本物をお届けしたい。
茅乃舎の想いです。
福岡県の山間に佇む大きな茅葺き屋根の「御料理 茅乃舎」。自然の息づかいを感じるここが“茅乃舎”のはじまりの場所。
「つくること」も「食べること」も毎日繰り返すこと。
毎日のことだからこそ、手の届く本物をお届けしたい。毎日のことだからこそ、その暮らしを味わうお手伝いがしたい。それは、わたしたち茅乃舎のものづくりへの想いでもあるのです。