今年もいよいよ終盤です。

お歳暮のご準備はいかがですか?

1年の感謝を伝える特別なギフト、今一度お歳暮の目的・マナーを確認して気持ちを込めて贈りましょう。

そもそもお歳暮とは
どんな習慣?

御霊祭りのお供えものとして、暮れのうちに本家へ贈り物を持参していた習慣がルーツのひとつと言われています。江戸時代には武士や商人の間でも、年末になると組合や得意先へ挨拶周りをする習慣が根付きました。

やがて、日頃お世話になっている方へ、1年の締めくくりに感謝を込めて贈る品を「お歳暮」と呼ぶようになったそうです。

お歳暮を贈る相手や
贈る時期は?

親族や仕事の取引先、上司など、お世話になった方へ贈ることが多いですが、最近は親しい友人やご近所さん同士でプチギフトを贈り合うことも増えています。

贈る時期は地域によって異なりますが、11月末から12月20日頃まで届くように贈ることが多いようです。この時期を過ぎてしまった際には「御年賀」や「寒中御見舞」として贈りましょう。

喜ばれるギフト選びの
ポイントは?

せっかくなら喜んでもらえるものを。

ギフト利用も多い「茅乃舎 博多リバレイン店」のスタッフ副島弘美さんにポイントを聞きました。


「だしやフリーズドライなど、日持ちする食品がやはり人気です。贈る相手の家族構成、世代、嗜好を配慮してお選びしています。普段の食事をクラスアップしてくれるような“もらうとちょっと嬉しい品”が喜ばれますね」。

たとえば、
料理好きな方へは

まずは贈る相手の食卓のシーンを思い浮かべてみましょう。

「お料理好きな方へは、だしや調味料のセットが幅広く使えるのでおすすめです。あごだしは博多雑煮にも使用するので、この時期特に好評ですよ」と副島さん。

実家への帰省の際に、正月に一緒に食べられるものを持参する方も多いそうです。

たとえば、単身で多忙な
毎日を送られている方へは

単身赴任の方など、普段なかなか料理の時間を持てない方へのギフトは悩むもの。

「お料理をする機会があまりない方へは、時短で簡単に一品が完成する商品が喜ばれます」と副島さんが手にしたのは、御飯の素やだしスープ、だし茶漬け。これなら、食べたい時にパッと作れますね。

さらに冬らしいギフトには、「毎年人気、茅乃舎の鍋シリーズを。“だし”と”つゆ”がそれぞれ個包装になっているので、1人前から鍋が楽しめます。単身の方へのギフトにもぴったりですよ」。

相場や贈る際に
気をつけたいマナー

相手を想うギフト選びは、マナーを守ってこそ。

「お歳暮の相場は3,000〜5,000円が基本です。あまり高価なものを贈ると気を遣わせてしまうことも。またお歳暮は一度贈りはじめたら、毎年贈るのがマナーです。個人間の場合、送った相手からお返しをいただくこともあるので、負担にならないか贈り先も慎重に」と副島さん。

贈る相手の立場を考えることも大切なんですね。

挨拶状で伝える
感謝の気持ち

以前は風呂敷に包んだお歳暮を持参して、直接手渡しするのが習慣でした。今は宅配便を利用するのが主流となりましたが、年末の挨拶として贈るのが「お歳暮」のそもそもの目的。

茅乃舎ではオンラインショップでのご注文でも、メッセージカードを添えることができます。ギフトを包む包装紙も季節の絵柄でご用意。

ものを送るだけでなく、心を添えて。今年も大切なあの方へ、1年の感謝の気持ちを伝えましょう。

久原本家のお歳暮