寒さ厳しい年の瀬に、少し贅沢なおいしさを贈りませんか。大切な方のために選びたい、とっておきの品々をご紹介いたします。
そもそもお歳暮とはどんな習慣?
御霊祭りのお供えものとして、暮れのうちに本家へ贈り物を持参していた習慣がルーツのひとつと言われています。江戸時代には武士や商人の間でも、年末になると組合や得意先へ挨拶周りをする習慣が根付きました。
やがて、日頃お世話になっている方へ、1年の締めくくりに感謝を込めて贈る品を「お歳暮」と呼ぶようになったそうです。
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お歳暮を贈る相手や時期は?
親族や仕事の取引先、上司など、お世話になった方へ贈ることが多いですが、最近は親しい友人やご近所さん同士でプチギフトを贈り合うことも増えています。
贈る時期は地域によって異なりますが、11月末から12月20日頃まで届くように贈ることが多いようです。この時期を過ぎてしまった際には「御年賀」や「寒中見舞い」として贈りましょう。
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喪中のときは
お歳暮はお祝いの品ではなく、日頃お世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるためのものです。
そのため、自分や贈り先が喪中のときにも贈ること、受け取ることも問題ありません。ただし、四十九日が過ぎるまでは手続き等で忙しいため、お歳暮を贈るのは四十九日忌の法要が終わる忌明け後にした方が良いでしょう。
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かけ紙包装をご選択の場合は、オリジナル短冊のしシールで対応いたします。名入れをご希望の場合は、完全包装・のし紙をお選びください。
巡る季節の美しい一瞬を切り取った季節のかけ紙にて包装いたします。
季節のかけ紙が終了した場合、四季を感じていただける通年のかけ紙でお届けします。
北海道 椒房庵では、昆布だしめんたいこ(140g/210g/350g)のみ専用かけ紙のご用意がございます。黄色く可憐な花「エゾカンゾウ」が風になびく、美しい岬を貼り絵で描きました。
表書きはお買い物かごでお選びいただけます。
・心ばかり | ・御歳暮 | ・御中元 | ・御年賀 | ・内祝 | ・御祝 |
・御礼 | ・御見舞 | ・快気祝 | ・初節句 | ・粗品 |
名入れのしをご希望の場合は、お買い物かごの「のし・包装設定」画面にて包装を「完全包装」とご設定ください。
茅乃舎・博多 椒房庵 は「黒箱」、北海道 椒房庵は「白箱」に商品をお詰めします。
①表書き
表書きは、のし紙の水引より上に書かれる「お祝」などの文字のことです。
②のし
のしは、のし紙の中央上部にある、長方形のひし形をした飾りのことを指します。
縁起物である「鮑(薄く伸ばして乾燥させたのし鮑)」を贈り物に添えていたことが由来です。そのため、佛事・弔事の場合はのしは用いません。
③水引
水引は、印刷されることも多い紅白や黒白などの飾り紐で、用途で色や結び方が異なります。
④名入れ
のし紙に必ず名入れをしなければならないわけではなく、自由です。
ただし、お中元やお歳暮を多く受け取る方へは贈り主を明確にするという意味で名入れをするのがマナーと言われています。
包装紙の包み方は、斜め包み、キャラメル包みのいずれかとなります。
商品とご一緒にメッセージカードをお付けできます。お買い物かごでご希望のメッセージをご入力ください。
メッセージカードのサイズ:14.8cm×10.5cm(たたんだ状態)
ご自宅にて受け取り後、手渡しされる場合などにご利用ください。お買い物かごより選択いただけます。
商品のサイズに合わせて、お渡し用のビニール袋もしくは紙袋をお付けしております。