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「TOKONAMECROCK」は3kgの味噌をつくるのに最適な容量です。約2.5kgの味噌ができる「手づくり味噌キット」にもおすすめの保存容器です。
常滑(とこなめ)の土で焼いたCROCK(甕:かめ)。
味噌はなるべく温度変化のない場所で寝かせるのがよく、肉厚なつくりにしています。そのため約3kgと陶製ならではの重さですが、温度を一定に保ちやすく発酵食に大切な菌が育ちやすい環境をつくってくれます。
焼き物の産地、愛知県常滑市。土の鉄分が多く、粘りに富んでいるため低い温度でしっかりと焼き締まります。昔から水や食品の貯蔵用に大きな甕や壺がつくられてきました。
口が広く、材料の出し入れや空気抜きがしやすいうえ、重石をかけたときに重さがムラなく均等にかかるのも良いところ︎。
釉薬をかけているので酸や塩分に強く、色や臭いうつりの心配もありません。味噌づくりのほか、梅干しやぬか漬けづくりにも最適です。
茅乃舎のイメージカラーである鉄紺色で特別につくっていただいたこの甕は、どんな場所でも馴染む色合い、そして、シンプルなかたち。大切に使えば使うほど、味わいが出て一生ものの道具として日々の暮らしに寄り添います。
常滑にある山源陶苑(やまげんとうえん)。様々な製品とともに、伝統を受け継いで甕をつくり続けています。CROCKは、3代目陶主・鯉江優次さんを中心につくられました。常滑焼の技術や素材はそのままに、いまの暮らしに合うかたちを目指しました。
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