-
『野菜だし』と比べ塩分量は67%カット
はじまりは、お母さんの声でした。
「子どものために塩分を控えた食事を心がけたいので、減塩の野菜だしがあったら…」。以前より、家族の健康を願うお母さん達からいただいていたご要望。
原料は、『野菜だし』と同じ、五つの野菜。そして、素材の持ち味を引き出すために海塩もほんの少し加えています。『野菜だし』と比べ塩分量は67%カット(1袋あたり塩分0.74g)しています。
健康を気遣う方や薄味を好まれる方、味付けをご自分で決めたい方にもおすすめです。
-
減塩 野菜だしには国産の原料を使っています。
玉 葱
独特のうまみ成分を持つ玉葱は、『西洋のかつお節』と言われるほどあらゆる西洋料理のベースとして使われています。加熱することでうまみと甘みがぐっと増します。
にんにく
西洋料理に欠かせない香辛料であるにんにくは、独特の風味と、コクが特徴的。加熱することで甘みも生まれ、長時間煮込んだような深い味わいに。
人参
栄養が豊富で、まろやかなコクと甘みのあるだしがとれる人参。乾燥させてみじん切りしているので、特有の香りも気になりません。
セロリ
西洋の煮込み料理によく使われる、セロリ。独特の香りで、お料理にアクセントを加えます。
キャベツ
キャベツは、甘みの素である糖質を多く含んでいるため、加熱することで強い甘みが生まれます。
-
減塩 野菜だしの使い方。
「減塩 野菜だし」には大きくわけて3種類の使い方があります。お料理やお好みに応じてご利用ください。
袋を破って使うと、みじん切りした野菜まで丸ごとお召し上がりいただけます。「基本だし」「濃いだし」で紹介しているお料理でも、お好みで袋を破ってお使いください。
基本だし
だしパック1袋に水400ml。約カップ2杯の割合です。
水から入れ、沸騰後中火で2〜3分煮出して取り出します。お料理に応じて、味を調えてください。
〈用途〉各種のスープ、ポトフ、ミネストローネ等
※だしパックごと煮出して取り出す際に、だしパックに含まれているだし汁を最後まで落とし、箸で軽く押し出していただくと、うまみを逃すことなく、よりおいしくだしがとれます。
※強く絞ると袋が破裂することがありますのでご注意ください。
濃いだし
だしパック2袋に水500ml。約カップ2杯半の割合です。
水から入れ、沸騰後中火で2〜3分煮出して取り出します。お料理に応じて、味を調えてください。
〈用途〉シチューやカレー等
だしパックをやぶって
だしパック1袋に2〜3人分が目安です。
だしパックを破って中身を出し調理します。お料理に応じて、味を調えてください。
〈用途〉そのままスープに、またはハンバーグなどに混ぜて、チャーハンやパスタ、ソテーに調味料代わりにお使いいただけます。