穀物の風味で味わう「十穀鍋」。旨辛“夏味”を実食!

季節の味わいを楽しむ「十穀鍋」シリーズ。冬・春に続き、“夏味”がまもなく登場します。
「夏は一体どんな鍋?」茅乃舎スタッフも楽しみにしていた新商品「夏の十穀鍋~夕染~」。
ひと足お先に実食して、リアルな感想をお届けします。
また一般販売に先駆けて「折々の会」会員様への先行販売も。ご購入方法は下部より確認いただけます。

今回は、編集部の胃袋を掴む料理上手な森、折々の会の熱いリーダー本田、料理は好きだけどちょっぴり苦手な田口が参加しました。

初代料理長のこだわり満載。家庭で季節の鍋を囲む「十穀鍋」。

「十穀鍋」はスタッフの間でも評判ですよね。夏の鍋、今日はじめていただくので楽しみにしてきました!

本田

毎回、初代料理長が工夫を凝らして「御料理 茅乃舎」の料理人の味を家庭で気軽に味わえるように開発したシリーズですよね。
この夏のテーマは「健やかに夏を乗り切る鍋」だそうですよ。

田口

毎回季節感や料理長のこだわりが満載ですが、夏の鍋、どんな味わいなんでしょうね。ワクワクします。

御料理 茅乃舎初代料理長 岡部

この夏の十穀鍋は、辛みを生かした旨辛鍋。

本田

セットには鍋つゆ、お肉、丸い箱の中には〆のおこわも入っていますよ。ネギなどの野菜を準備するだけで良いのは楽ですね。
今日は僕が作って、取り分けます。

田口

お〜、鍋つゆが辛みのあるスープなんですね。夏って感じ!

それに薬味が2種類付いていますよ。「赤葱油」と具だくさんの「辣油」。味の変化が楽しめそう。

十穀の風味が溶け込んだスープを、まずは一口。

本田

鍋つゆをお鍋に入れて、火にかけましょう。香りが立ってきましたね。スープだけでまずは一口どうぞ。

田口

あ、思ったより、辛過ぎない。辛さに負けないだしのうまみを感じますよ。

本田

鰹節と昆布のだしに、鶏ガラスープ、豆板醤やコチュジャンなど様々な素材を組み合わせているそうです。

鍋つゆにたっぷりの十穀が入っているんですね。香りと風味が溶け込んでいて、おいしい~。

本田

実は、辛いものが苦手なんですよ。んっ、僕には十分辛い辛い(笑)。でも辛さだけじゃない、だしの甘みとコクがしっかり感じられます。

九州産の黒豚に、辛みをまとわせて。

本田

お肉は九州産の黒豚です。1枚ずつしゃぶしゃぶして、薄切りのネギと一緒に食べてみてください。

では、いただきます! 部位がバラじゃなくてロースだから、肉のうまみも感じられて、夏でもあっさり食べられそう。
薄切りのネギが良い仕事をしていますね。ネギは山盛りで用意しないと。

田口

お肉が柔らかくて、甘い~! しゃぶしゃぶだから、辛みをお肉にまとわせるようなイメージですね。
ネギはサッと火にくぐらせて、シャキシャキ感を残すのがポイントかな。

本田

おっ! 豚肉の甘みで辛さが中和されますね。キンキンに冷やしたビールが飲みたくなる〜。

第一の薬味登場!「赤葱油」。

本田

レタスと茹でたオクラも用意しましたよ。薬味も使ってみましょうか。
しゃぶしゃぶにおすすめなのは、この「赤葱油」。
初代料理長によると、ローストした白葱と玉葱の甘みと香りが凝縮しているので、優しく深みのある辛さを足してくれるそうです。

じゃあ、お肉に薬味をたっぷりのせていただきますね。
この「赤葱油」、甘みを感じるのでとっても食べやすい! やみつきになるなあ。

田口

私はレタスとお肉を一緒に。クタッとしたレタスにスープがよく絡んで、辛みもしっかり味わえます。他の野菜も試してみたくなりますね。

本田

僕はオクラを。この食感好きだなあ。
「赤葱油」、僕には十分辛いですけど、最初に甘みがくるから刺激が和らいでいいですね。しっかり汗をかいてきましたが(笑)。

「赤葱油」商品化したいくらい気に入りました!
この薬味はスープに溶かすというよりも、お肉や野菜にトッピングしてダイレクトに味わいたいですね。

穀物が溶け込んで、スープをどんどんおいしく。

本田

十穀が溶け込んでいるから、スープがだんだんトロミをおびてきましたよ。

田口

本当ですね。穀物の風味でお箸がどんどん進みます。

このお鍋は野菜がたっぷり食べられるから夏にぴったり。
300gのお肉、3人で分けても十分お腹が満たされてきました。

本田

暑い時期でも辛みで食欲が増しそう。煮込む鍋ではないから、「夏鍋」ありですね。
みょうがを入れてもおいしそうだな。

「具だくさん辣油」で、〆の十穀雑炊をいただきます。

本田

じゃあ、〆の雑炊に取り掛かりますよ。十穀米のおこわを残ったスープに投入して、少し煮立たせます。

田口

十穀米が溶け込んだスープに、さらに十穀米を加えた雑炊ってどんなお味なんでしょう。

こちらの薬味も使ってみますね。
辛味に食べ慣れた頃に、ガツンと刺激的な「辣油」を足すと良いそうですよ。

本田

さあ、できました! 赤米、黒米、あわ、きびなどに加えてもち米も入っています。
具材や卵がなくても、十分おいしそう。

田口

穀物の風味がすごい!! 十穀そのものの、色んな味がしますよ。
普段の鍋の〆とは、また違っておいしいです。

シンプルだからスープのおいしさ、十穀米のおいしさをストレートに感じますね。
そこに辣油の辛みを加えることで、また違った味わいに。
辣油自体に唐辛子や生姜など素材の存在感があって、インパクトのある辛みです。

本田

あ~、おこわの十穀米がモッチモチ! 滋味深くて、食べ応えがありますね。
辣油、これは辛い! 爽快に汗をかけて健やかになった気がします。大人の夏鍋だな。

「赤葱油」と「辣油」。それぞれ好みで使い分けられるし、残ったら餃子などの薬味にも使えそう。
辛党の方は鍋から辣油で辛みを足して味わうのもおすすめです。

外食がわりの、暑さに負けないご馳走鍋。

本田

鍋つゆを袋から出して温めるだけで、だしのおいしさが存分に感じられる「茅乃舎」らしい鍋がいただけましたね。
「十穀鍋」は元々「御料理 茅乃舎」で出されていたメニューをベースにしているので、お子さんが小さいなど、なかなか外食に出掛けられない方に、このセットおすすめしたいです。

親や親戚を家に招く時とかに、ちょっとの手間でひと味違った鍋を用意できるのは助かる!
目上の人にギフトとして贈っても喜ばれそうですね。

田口

私も今度親に贈って、届くタイミングで実家に帰りたいです(笑)。

爽快な辛さがクセになる、夏こそ鍋! 暑さに負けない旨辛な味わいに、3人も大満足でした。是非たっぷりのお野菜を用意して、お楽しみください。

夏の十穀鍋〜夕染〜のご購入はこちら
https://www.kubara.jp/kayanoya/oryori/products/119000/

鍋を囲む季節の楽しみ。穀物の風味で味わう旬を次回も。

冬には蕪と山芋の霙(みぞれ)とろろ、春にはグリーンピースと山芋のとろろにレモンの皮の薬味。シーズンごとに味わいを変えた「十穀鍋」シリーズは、今後もリリース予定です。次の季節もお楽しみにお待ちくださいませ。

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