夏本番! 暑い夏に負けないスタミナのつく食事なら、中華料理の出番です。
茅乃舎の薬味で味を調えた、夏仕様の中華レシピが登場します。
ピリッと刺激や酸味があり、スタミナ満点。中華料理は暑い日でも食欲を誘うおかずが豊富です。けれど、こってり濃い味つけはちょっと夏には…。それならば、薬味を生かした中華料理を。
豊かな風味、爽やかな刺激で味を調える夏仕様の中華レシピを考えました。
脇役なのに、お料理の味を変える存在感。しっかりこだわり抜いた茅乃舎の薬味を、中華の調味料代わりに。
使用するのは、加熱や乾燥を行わず、香りを引き立たせた“生”の「七味」と、唐辛子・柚子・海塩だけでつくる九州が生んだ万能薬味「柚子胡椒」。薬味の素材が醸す豊かな風味を味の決め手になります。
梅の酸味でから揚げをさっぱりと。南高梅のペーストと紫蘇、唐辛子、黄柚子皮、胡麻などを合わせ、かつお粉と塩でうまみとコクを加えた「梅七味」を効かせます。万能調味料・煎り酒と合わせることで、風味豊かな香味だれが完成。
爽やかな辛味が広がる赤柚子胡椒で茄子など夏野菜をたっぷりと。丁寧に剥いて細かく刻んだ柚子皮を赤唐辛子と練り合わせ、まろやかな海塩を加えた「赤柚子胡椒」がアクセントに。茅乃舎めんつゆと味噌で深いコクもプラスします。
山椒と胡麻の風味が香り立つピリ辛チャーハン。唐辛子の辛味に山椒の香り、胡麻や青海苔など七つの風味がとけあった「生七味」を使用。乾燥させていない生の七味だからこそ、爽やかな刺激でいつものチャーハンを変えてくれます。
一口食べれば薬味が香る中華レシピ。ごはんのおかずはもちろん、冷えたビールや焼酎にも合う夏中華で、元気一杯の夏にしましょう。