日本各地の食文化と結びつきながら、500年の時を重ねてきたお雑煮。
茅乃舎はその魅力を掘り下げる特設サイト「お雑煮という奇跡」をつくってしまうほど、お雑煮がかなでる食文化に惹かれています。
ご存知のように、お雑煮は地域でその特色が大きく変わります。関東は角餅にすまし汁、京都は丸餅に白味噌仕立て、九州は丸餅にすまし汁が王道。ただ実際には、それぞれの家庭で多種多様に変化、 #令和のお雑煮 なのかもしれません。
そこで、2023年の年末に「あなたのお家のお雑煮は、どんなお雑煮?」と投げかけたところ、たくさんの #令和のお雑煮 の写真をインスタグラムに投稿していただけました。ありがとうございます。
故郷の味を受け継いだり、家族のリクエストで新しい味が生まれたり。自由に広がる #令和のお雑煮。お餅のカタチも、だしのとり方も、具も、想像以上にバラエティに富んでいます。折々の会の編集部では、それぞれの地域、それぞれのご家庭の多様な食文化にすっかり心を奪われてしまいました。
では編集部からのコメントとともに、みなさんの #令和のお雑煮 をご紹介します。
                  @iroiro_0616 さんのお雑煮
                  @midori47606 さんのお雑煮
                  @taki_kei さんのお雑煮
                  @sayahoririさんのお雑煮
                  @kayanori_227さんのお雑煮
                  @miel0811さんのお雑煮
                  @miomio026tmotmoさんのお雑煮
                  @junk07sさんのお雑煮
今回ご紹介した8通りのお雑煮。それぞれのこだわり、作り方や具材の違いも興味深くて、もっと詳しく知りたいと思うところもたくさん。地域性だけでなく、家族の個性が映し出される正月料理。それがお雑煮なのかなと感じられました。
そのほかに投稿していただいたお雑煮の画像は下記でお楽しみください。みなさんありがとうございました。
500年以上前から地域のだしや食文化と結びつき、多種多様に変化してきたお雑煮。和食の「奇跡」とも言えるそのすばらしさをマップやイラストでご紹介いたします。
https://www.kayanoya.com/ozouni/
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