春にはじめる。わたしの愛しい味噌仕込み。

すてきだなぁ、豊かだなぁ。いつかきっと、わたしも。

そんな風にずっと憧れを抱きながらも、いつもわたしの暮らしの一歩先にあるもののひとつが、おいしい仕込みごと。

初夏の梅しごとは、よく聞くようになりました。ぬか床なんかも、本当に憧れ。「わたしが漬けたきゅうりです」なんて言ってみたいものです。そんな編集スタッフ袈裟丸(けさまる)です。

自家製のお味噌もそのひとつ。近ごろ発酵食が注目されてきたこともあってか、手づくりする方も増えてきていますね。

おうちで過ごす日々も随分長くなってきて、代わり映えのない休日にもすこし飽き飽き。ささやかでも“わくわく”がほしいこの頃です。

だから、わたしも、はじめてみます!味噌仕込み。ずっと心に温めていた“やってみたかったこと”をはじめるのにいい期間。新しい自分に、気持ちも高まる春ですし。

とはいっても、聞くところによると、大豆を一日浸したり、煮たり、潰したりと、一からの仕込みはなかなかの体力勝負。途中でめげてしまいそうなたくさんの工程・・・。ですから、初めてでもちゃんとつくれる手づくり味噌キットを使ってみました。

1ヶ月先の、しあわせごはんのために。まずは、材料の確認から。


蒸して煮たあとのすり大豆、塩入りの麦麹、塩入りの米麹が入っていました。大変な大豆の下処理が終わっているので、とっても安心。これで約2.5kgの味噌ができるんです。


袋の中で、米麹と麦麹をポンポン!もう早速、楽しくなってきました。

大豆も入れるだけ。なんて簡単!

無心になって、こねこね。


大豆を加えたら、いよいよ一番楽しい工程です。こね始めは、思ったより堅めの手ざわり。堅めなのは、麹を多めに配合し、また水分も入れずに作るからのようです。ぎゅぎゅっと、全身の体重をかけるようにして。無になって、没頭していると、いつもはいろんなことが行き来する頭の中もなんだかクリアになっていく気分です。

「おいしくなぁれ」。愛しさがむくむく。
手にかけた分だけ、きっとおいしい。


30分程こねて、味噌や麹の色が混ざり始めてきたところで、袋を覗くと味噌の香りがぷ〜んと漂いました。混ざると両手で持てるほどの大きさに。うん、いい感じ。


ひとりでも十分にできる作業量。スペースもテーブルひとつあれば十分です。ほどよく頑張ったところで、初めての仕込みしごと完了!不安もなく簡単にできました。休日の過ごし方にもいい、癒やしの時間でした。


今はまだ発酵前なので、白っぽいお味噌です。
これから味噌甕に入れ、重石をかけて1~2ヶ月ほど発酵。どんな味に仕上がるのか楽しみです。

1ヶ月後が待ち遠しい。台所で見かける度に気になる、わたしのお味噌。


仕込んで2週間は、空気中の菌が入りカビになりやすいため、開けるのをぐっと我慢。2週間程経ったら時々、ちょっと覗いてみたり。おいしく育っているかなと、気になって仕方がありません。日に日に、味噌への愛がふくふくと増していきます。

1〜2ヶ月後には、こんな味噌ができる予定。

味噌ができたら、食べたいごはん妄想中。


味噌ができたら、やっぱり味噌おにぎりは食べてみたい。そして野菜のディップや味噌漬けも。お味噌汁もシンプルに味わってみたいです。おいしい妄想がとまりません。

今回使用した「手づくり味噌キット」のご購入はこちら。
https://www.kubara.jp/kayanoya/soysauce-miso/miso/221400/
詳しいつくり方は動画でご紹介しています。

今回使用している茅乃舎限定色「味噌甕」は、折々の会で貯めていただいたポイントと交換していただけます。詳しくはこちら。
https://www.kubara.jp/point/point_koukan/

①②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯⑰⑱⑲⑳㉑㉒㉓㉔㉕㉖㉗㉘㉙㉚㉛㉜㉝㉞㉟㊱㊲㊳㊴㊵㊶㊷㊸㊹㊺㊻㊼㊽㊾㊿

折々の会とは

日本の食文化ならではの「知恵」を、日々の暮らしで実践していくための、
久原本家のポイント会員様向けサービスです。ご入会は以下よりお進みください。

関連する記事