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伊豆本店の歩み

一七一七年(享保二年)創業の三百年を超える酒蔵。世界遺産の地 福岡・宗像で酒を醸し続けてきました。第十一代蔵元が幻の酒米「亀の尾」をわずか200粒の種もみから7年かけて復活させた歴史を持ちます。2026年、伝統ある歴史を礎に、酒蔵を再興。
新銘柄「宗像」が誕生し、人が集う酒蔵を目指して全面改築し、生まれ変わりました。

三百年を超える酒蔵。
世界遺産の地・宗像で創業。

福岡・宗像は、雄大な海と日本神話が息づく場所です。世界遺産に登録された日本最古の神社のひとつ、宗像大社が佇みます。この地で、伊豆本店は創業しました。

その姓が示すように、伊豆家ルーツは、伊豆半島にあります。平家の御家人であった伊豆祐親を祖先とし、伊勢国を経由して、筑前(現:福岡県)に至ります。一七一七年、福岡藩主から酒造株を贈られたことにより、酒造としての事業が始まりました。

夢と情熱。幻の酒米「亀の尾」復活の物語。

三百年を超える伊豆本店の歴史で、酒蔵を支えてきた代表銘柄のひとつが「亀の尾」。東北生まれの酒米“亀の尾”で仕込んだ日本酒で、第八代蔵元のもとで誕生しました。

酒米“亀の尾”は山形県の阿部亀治が苦労を重ねて開発した酒米で、冷害の中、残存していた三本の穂を見つけて開発したといいます。品質の良さから酒米として広く使用されましたが、風や虫害に弱いため戦後には消滅、幻の酒米と呼ばれました。同時に伊豆本店の「亀の尾」も姿を消します。

その復活に挑んだのが、第十一代蔵元。残されていた二百粒の種もみから、七年もの年月を重ねて奮闘した末に、栽培に成功。大吟醸「亀の尾」として蘇らせました。以来、日本酒「亀の尾」は、酒造りへの夢と揺るぎない情熱を伝え、伊豆本店の代名詞となる銘柄へと成長します。

伝統の“槽搾り”製法の
精神を受け継ぎながら

伊豆本店では、つい近頃まで、昔ながらの「槽搾り」という手作業の製法を採用していました。搾りは、日本酒と粕に分ける酒造りの最後の工程。槽搾り製法とは、発酵を終えたもろみを目の粗い酒袋に入れて、“槽(ふね)”と呼ばれる道具に積み重ね、もろみの自重で自然と酒を絞り出す方法。その後、重しをおいて、酒を搾り出します。

熟練の技もいる槽搾りは、手間と時間がかかりますが、できあがった酒はまろやかになり、酒粕も柔らかくおいしくなります。再興にあたり、「槽搾り」製法から設備が変わりますが、伊豆本店が大切にしてきた精神を伝え続けるため、その設備を「酒蔵BAR」のカウンターとして再利用しています。

新銘柄「宗像」の誕生
人が集う「酒蔵」へ全面改築

そして今、三百余年の歴史を礎に、伊豆本店は、新しい時代に向けた酒造りのため酒蔵を再興します。新銘柄「宗像」を開発。冬季だけではなく、一年を通して醸造ができる設備を備え、伝統を大切にしながらも、革新を求めて、新たに生まれ変わります。

歴史ある酒蔵も全面改築。酒蔵を開放し、酒蔵見学や酒蔵BARなど酒蔵へ気軽にお立ち寄りいただける空間を備えました。新たな観光スポットとして、宗像の土地や日本酒を感じていただきたいと思っています。

沿革

1717年

『油屋』という屋号で荒物屋を開業。

18世紀中頃

酒造りを始める。

19世紀終わり

東北地方から招いた杜氏が酒米「亀の尾」を持ち込み、銘柄『亀の尾』の製造を開始する。

1989年

戦後に一度は途絶えた酒米「亀の尾」を蘇らせる。

2024年

久原本家グループへ。

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